旭川に配備されているドクターヘリの概要

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救急医療専用のヘリコプターとしてドクターヘリがあります。

日本では2001年に初めて配備が行われており、現在、全国41道府県において51機が運航しています。

旭川のドクターヘリに興味ある方、必見です。

ドクターヘリは各都道府県に少なくとも1機、広い地域では複数機が配備されています。



北海道においては道北、道央、道東、道南の各エリアに対応するために4機が運航されており、旭川は、道北エリアにおける拠点となります。運行は平成21年(2009年)10月から行われ、直近における要請・出動件数は、平成28年度(2016年)の1月までのデータとして、要請が602件・出動405件が報告されています。因みに27年度においては1年間で要請679件・出動448件になっています。ドクターヘリの運航は地域において基地病院を設けることで行われ、道東エリアでは、北海道から要請を受ける形で旭川赤十字病院がその責務を担っています。

チームは、操縦士1名、整備士1名、医師1名、看護師1名で構成され、要請から3分以内に離陸し救急現場に向かうことになります。
搬送に関しては、チームメンバーの他に、原則として患者1名になり、患者の家族も1名搭乗することが可能になっています。


要請は、具体的には119番の連絡を受けた消防機関、または現場に出動した救急隊が医師による早期治療を要する症例と判断した場合に行われ、ここでは、旭川赤十字病院の運航管理室「道北ドクターヘリ通信センター」とのホットラインが使用されます。



道北エリアは範囲が広く、特徴の1つに運航圏内の市町村との直線距離が長いことがあります。
実際、富良野の50kmから、遠い所では稚内200km、礼文220kmと離れており、長距離の運航となっています。